放射線科

放射線科の特長

現在5人の技師で診断領域を中心の撮影に対応しております。少人数ではありますが職員間のコミュニケーションを大事にし、チームワークが自慢の部署です。患者様に対しては迅速かつ丁寧な撮影対応を心がけて業務に励んでおります。またグループ病院の長所を生かした研修や講習会が常に開催しているためスキルアップの機会も豊富です。


撮影機器

一般撮影装置(フラットパネル)

頭部から足先まで全身のレントゲンの撮影ができます。主に一般的な胸部レントゲンや骨のレントゲンをいろいろな方向で撮影をします。

X線TV装置(フラットパネル)

X線透視を使用した検査を行います。 主に消化管や整形外科で動きを観察しながらの検査や治療が行えます。また造影剤(バリウムなど)を使用しての検査も行います。

X線CT装置(マルチスライス80列)

全身の病変部を詳細に描出します。 炎症や出血、骨折などの至急処置が必要な病変や、肺がん検診・内臓脂肪測定など定期的に行う検査でも使用されています。

ポータブル撮影装置(フラットパネル)

主に病棟でベッド上から動かせない患者様のレントゲン撮影に使用します。

外科用イメージ装置

手術中にX線透視で患部を確認する場合に使用します。

研修や教育体制

1年目技師にはプリセプターが担当して院内および部署内の業務全般を教育いたします。また院内研修やグループ内の各研修に加え、グループ放射線部によるモダリティ別の研究会 (CT・ANGIO・MRI・X線撮影)や女性技師の会など様々な教育体制が整っております。

資格取得者数

  • AI認定技師 1名
採用情報

診療放射線技師

部門紹介