食物アレルギー検査

日帰り入院食物アレルギー負荷試験のご案内

食物アレルギーの治療は、「正しい診断に基づいた必要最低限の原因食物の除去」であり、食物アレルギーの診療において食物負荷試験が重要であるとされています。
食物アレルギー診療・食物負荷試験に精通している医師により、平成29年6月より食物負荷試験を当院で実施いたします。

食物アレルギー負荷試験実施件数

年度 実施件数
2017年 57件
2018年 163件
2019年 135件
2020年 111件

食物アレルギー負荷試験の方法・流れ

1.森田医師の診察を受けていただき、入院日を決定します。

予約日 火曜日 午前 9:00〜11:00
水曜日 午前 10:00〜
予約方法 03-3932-9181へお電話ください。
画像:アレルギー負荷試験

2.入院当日の流れ

  • 外来受診して頂き、入院に問題ないか体調の確認をします。
  • 病室へご案内いたします。
  • 病棟のお部屋で1回目の摂取を行います。
  • 2回目摂取
  • 持参したお弁当やおやつを食べて頂きます。
  • 症状がゆっくり出現することもあるので15時過ぎまでは病院内で経過をみます。
  • 自宅での今後の対応などの説明を受け、退院となります。

食物アレルギー負荷試験内容

鶏卵・牛乳・小麦の食物負荷試験

11時と12時に負荷食品を2回に分けて、1時間の間隔をあけて摂取します。

その他の食物負荷試験

2~3回に分けて少量ずつ間隔を空けて摂取します。

途中で症状が出現した場合

食物負荷試験:「陽性」と判断し、接種を中止して適宜必要な治療を行います。

負荷試験食

鶏卵(炒り卵、ケチャップ付属)
STEP1(1回目0.3g 2回目0.7g)
STEP2(1回目2.0g 2回目3.0g)
STEP3(1回目7.0g 2回目8.0g)
STEP4(1回目20.0g 2回目20.0g)
牛乳
STEP1(1回目1ml 2回目2ml)
STEP2(1回目5ml 2回目10ml)
STEP3(1回目20ml 2回目30ml)
STEP4(1回目75ml 2回目125ml)
小麦(うどん)
STEP1(1回目1.0g 2回目2.0g)
STEP2(1回目5.0g 2回目10.0g)
STEP3(1回目20.0g 2回目30.0g)
STEP4(1回目75.0g 2回目125.0g)
その他

注意点

  1. 負荷試験職の摂取にあたり必要であれば、本人の好きな調味料などをお持ちください。
  2. 鶏卵:醤油・納豆・海苔・おにぎり・ゼリーなど
  3. 牛乳:他の味のミルメーク・ヨーグルトなど
  4. うどん:海苔など
  5. お子様の気分を紛らわすような本や玩具をお持ちください。
  6. 検査中は外出できません。保護者の方の必要な荷物も忘れずお持ちください。
  7. 負荷試験の内容によっては朝食の量を控えめにしてください。
  8. 食物負荷試験の見学者(医療関係者、養護教諭など)がいる事があります。ご協力の程宜しくお願いいたします。
  9. 今後のより良い食物アレルギー診療のために、個人情報が分からない形で食物負荷試験結果や血液検査の結果を集計し報告することがあります。ご協力の程宜しくお願いいたします。
  10. 入院まで、特に日常生活での制限はありません。普段通りの生活をしてください。
  11. 一部の内服薬(抗アレルギー薬やかゆみ止め)は症状を抑え食物負荷試験の判定ができなくなります。内服薬は3日前より中止してください。
  12. 検査開始時間の都合により病院で中昼食は提供できません。本人と保護者様のお弁当をご持参ください。

入院当日の持参物

  • 着替え、おむつ
  • 哺乳瓶・マグカップ
  • ミルク・お弁当・おやつ
  • 好きなおもちゃ・絵本など
  • ティッシュ・ウエットテッシュ・おしりふき

入院当日にお持ちいただく書類

  • 健康保険証・乳児医療証
  • 食物負荷試験の説明と同意書
  • 入院誓約書
  • 印鑑

費用

東京都内お住まいの方で、乳児医療証をお持ちの場合、窓口負担はございません。

※東京都外のお住まいの方は、2割負担となります。約12,000円程
※小学生は3割負担となります。

小児科