看護部概要・部署紹介

看護部のご紹介

看護職員 133名(令和6年1月1日現在)
平均年齢 看護師 38.9歳
准看護師 43歳
平均在職年数 4.4年
看護方式 固定チームナーシング
看護学生実習受け入れ 板橋看護中央専門学校(第一学科)
文教学院大学(保健医療技術学部看護学科)

看護部の取り組み

  1. 他職種によるチーム医療の促進(療養相談・フットケア・糖尿病教室)
  2. 糖尿病療養指導士の育成及び実践指導
  3. 院外への看護研究発表
  4. 教育(院内・外)の充実
  5. 中学生の職場体験や高校生の看護体験受け入れ
  6. 接遇(対応マナー)技術の習得

施設概要と看護配置基準

医療機能 一般 急性期・2次救急病院・慢性期
病床数 72床
看護単位 6単位(病棟3単位、外来、透析室、手術室)
看護配置 急性期一般入院料1
急性期看護補助体制加算25対1
障害者病棟等入院料10対1
平均在院日数 約16日
平均ベッド稼働率 87.7%
平均外来患者数 約393人/日
診療科数 診療科数 内科・血液内科・糖尿病内科・内分泌代謝内科・小児科・整形外科・眼科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科
透析外来ベッド数 40床 2クール~3クール
透析件数 外来 1,364件/月・入院 243件/月
透析稼働率 84%
手術件数 整形外科 25件/月 眼科 21件/月

資格取得者

  • 日本糖尿病療養指導士 14名
  • 医療安全管理者 3名
  • 透析技術認定士 2名
  • フットケア 7名
  • 実習指導者 6名
  • 看護師認知症対応力向上研修 30名
  • 看護管理者研修終了
  • ファーストレベル 2名
  • セカンドレベル 2名
  • 認定看護管理者 1名

部署紹介

3階病棟(急性期病棟21床)

眼科、整形外科の手術患者様を中心とし、その他にも内科・透析・小児科の混合病棟です。
主に急性期医療を行っています。
3階病棟は、忙しさの中にも患者中心の看護を目指しており、クリニカルパスや、他部署との連携が図りやすいような創意・工夫を行い、患者様、家族が安心して治療が受けられるような体制をとっています。
また、スタッフが楽しくやりがいを感じながら色々な時間スタイルで、生き生きと働いています。

4階病棟(障害者病棟22床)

22床の主に透析患者様が入院している病棟です。
透析外来と連携を図り、慢性期に関わる透析の患者様入院を受け入れています。
糖尿病センターを持つ施設という事で、最近は糖尿病性腎症から透析に至る患者様も多くなっています。
また、明るく落ち着いたスタッフも多く、患者様のケアを通じての関わりを大切にしている病棟です。

5・6階病棟(急性期病棟29床)

コンセプト通り病院らしくない病院のモデル病棟です。特に6階から見える富士山・スカイツリーは最高です。
当病棟は主に生活習慣病・一般内科・透析科・終末期の患者様が多く入院されています。
現在糖尿病療養指導士資格取得者が2名で、その2名が中心になって糖尿病指導に力を入れています。
また、終末期の看護を通して患者・家族の関わり方を大切にしています。
スタッフは総数21名。平均年齢は30歳を超えていますが、全員元気で明るく働きやすい環境です。是非見学に来てください。スタッフ一同お待ちしています。

外来

地域に密着した医療機関として6診療科があり、1日に400人程度の患者様が来院します。主に糖尿病を中心とした生活習慣病の患者様のサポートを行っており、糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師が、患者様の日常生活での相談に対応し、患者様に合わせた療養指導や足病変のリスクの高い患者様のフットケアを行っています。
来院される患者様に、安心して安全な検査や診療、治療を受けていただける様、医師や看護師、医療事務などが協働・連携し患者様の思いに寄りそった質の高い看護に努めています。

透析外来

40床、約160名(外来8割)の透析患者様がいます。人工透析は治療をほぼ永久といえる期間行わなければなりません。患者様の苦痛の軽減や、透析を生活の一部として取り込めるようにセルフケア指導を行っています。また、臨床工学技士と連携を図り、患者様が安全、安心な治療が行える環境を目指しています。

1日のスケジュール

  • 出勤
  • カンファレンス
  • ラウンド(ケア、検査、点滴)
  • 休憩(1時間)
  • ラウンド
  • 記録
  • 申し送り
  • 帰宅

看護師